Kaggle Tutorial

コンペの取り組み方 — ベースライン高速構築の哲学

入門コンペで結果を出すための進め方。まず提出して、CV を信じて小さく改善するループを学びます。

このトラックで学ぶこと#

このトラック(L3)では、定番の入門コンペ Titanic(分類)House Prices(回帰) を題材に、 EDA から提出、そして改善までの一連を実践します。L2 で学んだ基礎を実コンペで通すのが目的です。

関連コンペページ:Titanic 解説House Prices 解説

まず「提出まで通す」#

入門者が最初にやるべきは、高スコアを狙うことではなく、 最小構成のモデルで submission を作り、スコアを出すことです。 全体の流れを一度通すと、どこを改善すべきかが見えてきます。

ルール/評価指標を読む

最小限の前処理 → ベースラインモデル

submission.csv を作って提出([[ベースライン]])

CV を組んで小さく改善 → 再提出(ループ)

改善ループの原則#

  • 交差検証を信じる:Public LB の上下に一喜一憂せず、手元の CV で判断する
  • 一度に一つだけ変える:何が効いたかを切り分けられるようにする
  • コンペの評価指標に合わせる:指標がずれた改善は順位に効かない

ヒント

最初の提出は「動くこと」が最優先。きれいなコードや高度な手法は後回しで構いません。 提出が一度通れば、あとは改善ループを回すだけです。

ルールと評価指標を最初に読む#

コンペごとに評価指標・提出形式・外部データの可否・チーム規約が異なります。 Overview と Data と Rules を最初に必ず確認しましょう(リーダーボードの Public/Private の違いも要チェック)。

理解度チェック#

Quiz入門コンペで最初に目指すべきことは?

次のステップ#

次は Titanic を題材に、問題理解と EDA から始めます。