Kaggle Notebooks 環境
ブラウザで動く Kaggle Notebook の使い方、GPU/TPU・クォータ・データ接続・バージョン管理を学びます。
Notebook とは#
Kaggle Notebook は、ブラウザ上で動く Jupyter 環境です。 セットアップ不要で Python(または R)を実行でき、主要なライブラリ (pandas・NumPy・scikit-learn・PyTorch 等)が最初から入っています。
アクセラレータ(GPU / TPU)#
Notebook 右パネルの Settings → Accelerator から GPU や TPU を有効化できます。 無料で使えますが**週あたりの利用時間に上限(クォータ)**があります。
注意
GPU クォータは貴重です。デバッグや軽い処理は CPU で行い、学習など重い処理のときだけ GPU を有効化すると無駄なく使えます。
データの接続#
- コンペの Notebook では、対象データが
/kaggle/input/<competition>/に自動でマウントされます。 - 任意のデータセットは Add Input から追加でき、同じく
/kaggle/input/配下に現れます。
import os
# マウントされたデータを確認
for dirname, _, filenames in os.walk("/kaggle/input"):
for filename in filenames:
print(os.path.join(dirname, filename))インターネットと再現性#
- 既定ではインターネットがオフです。pip インストールや外部取得が必要なら Settings から有効化します(要電話認証)。
- Save Version で実行結果ごとスナップショットが保存され、後から再現・共有できます。
次のステップ#
次は、コンペページの構成と「提出(submission)」の仕組みを詳しく見ます。